四国新聞で、うどんタクシーが紹介されました。
うどんタクシー×うどん脳
香川誘客へコラボ 琴平バス
「うどんタクシー」を運行している琴平バス(琴平町)は、ご当地キャラクター「うどん脳」を"見習い運転手"に任命した。全国区の知名度を誇るうどんを冠したコンビで情報発信を一層強化するのが狙い。活動の第1弾として早速、うどん脳が台湾であったイベントに出向き、香川をアピールした。
うどんタクシーは、讃岐うどんに関する試験に合格したドライバーがうどん鉢状の表示灯を取り付けた車両で、利用者の希望に沿って店舗を案内している。
近年はユニークな車体の見た目やセルフ店で注文に戸惑うことなく讃岐のソウルフードを満喫できることから、SNS(会員制交流サイト)で広がり、インバウンド(訪日外国人客)の利用が増えている。同社はこの動きにさらに弾みを付けようと、うどん脳に就任を依頼し、今回のコラボレーションが実現した。
今月7~9日には台湾・高雄市であった「ご当地キャラエキスポ」で、うどん脳がうどんタクシーの資料などを来場者に配布。ポスターやカードも制作しており、今後も国内外の観光イベントで活躍してもらう。
同社は「うどんへの愛によって生まれ、"インスタ映え"する濃いキャラのコンビで、香川の魅力を広めていきたい」としている。